用語集

CDCクラス:Communication Device Class
「RS232C over USB」を使って簡単にUSB接続が実現できる。
USB接続上でRS-232Cをエミュレーションする
PC側のソフトウェアはRS232C接続なので、CDCクラスで提供されているINFファイルを 使ってWindows標準内蔵のUSBドライバを使います。
通常のRS232Cのインターフェースで通信がでますので、
MSCommやWindowsAPI、ハイパーターミナルで通信するようにすれば問題なくアプリができます。
仮想COMポートを使った送信

WDT:ウォッチドッグタイマー
何らかの理由でシステムがハングアップしてしまったようなときに、それを検出して自分でリセットしてくれます。
直訳すれば番犬の意味です。

LVP:低電圧プログラム書き込みモード
LVPモードにすると、+13Vではなくて、+5Vでプログラムを書き込む事が出来ます。
PICは通常、MCLR端子に約+13VのVPP電圧を加えることで、プログラムを書き込みます。
+13Vというのは、一般のTTLなどのロジックICの絶対最大定格を超える危険な電圧です。
PICマイコンを、回路基板に実装してしまってから、プログラムを書き込んだりする場合には、VPP電圧が他の回路に流れないようにする場合などに利用します。
RB5がI/Oではなくて、programモードとるので注意が必要です。